吹田市・江坂の料理相談所「脇大輝税理士事務所」Wakiブログです!
これを召し上がったことありますか?
「紅焼排翅」。フカヒレの姿煮込です。
おいしそうですね。
さて、本日の疑問はこのフカヒレではなく、奥の「チンゲン菜」です。
「フカヒレの姿煮」を画像でググってみると、見事にほとんどチンゲン菜が添えられています。
不思議ですね。
何故なんでしょうか?
フカヒレの触感が柔らかいため、アクセントとしてとか、
色どりとか、栄養の組合せがいいとか、言われることもありますが、
多くは「後付け」だと思います。
考えるのが面倒という側面があるはずです。
一般に、フカヒレの姿煮を作るのは料理長です。
厨房で一番偉いとされている人です。
厨房で、『料理長!なぜ、姿煮の添えはいつもチンゲン菜なんですか?』
なんて聞いても、帰ってくるのは、パンチかキックでしょう。
フカヒレにはチンゲン菜だ、という固定観念が強すぎますね。
でも、こういった固定観念って、どこの業界ににもありますね。
もちろん、会計業界も固定観念だらけです。
こんなことをお客様に言われてしまいそうです。
『おたくのところ、いつも右と左でおなじ金額を入れるけど、
たまには違う金額でもいいんじゃないの?』
これは斬新です。