決算月はいつにすれば得するのでしょうか?

決算月はいつにすれば得するのでしょうか?

吹田・江坂の決算月相談所「脇大輝税理士事務所」Wakiブログです。

本日は9月30日。年度の前半が終了です。

役所や一部法人では、「3月決算」が基本ですが…。

これはまぁ、そうなのですが、では中小企業の方々にとって何月の決算が好ましいのでしょう。

一般論としては、「繁忙期」「資金繰り」「消費税」というのがポイントみたいですね。

ここでは、一般論について述べません。

「決算期 決め方」なんていうキーワードで検索されると、教科書的な回答が、

たくさん出ています。

そこで、いま関与されている税理士さんあるいは、そこの職員さんに聞いてみましょう。

『○○さんがご担当されている法人は、何月決算が多いのですか?』

正直に教えてくれる、という前提ですが…。

そうすると、自分の会社の決算月が「処理側の繁忙期」なのか、

「そうでもない期」なのかがわかります…。

「処理側の繁忙期」だからといって、ぞんざいな対応をされることはもちろん、

あり得ないことですが、ひとりの人間が1日に使える時間は24時間と決まっています。

いくら残業をしても、寝ずに仕事をしても24時間です。

そんな側面もあるのだ、ということを知っておいて頂いても良いかも知れません。