そんなの、思い込みですよ・・・



豊中・江坂・千里中央付近の脇大輝税理士事務所、所長の「イミフ」ブログ!



わが税理士業界も、DXが流行っている。

そう。「流行り」なのです。

税理士会から、そして、税理士業界をクライアントにする方々から、

あおられまっくているのです。

『DXについていけないと、淘汰されてしまいますよ・・・』

と、DMが、メールが、語り掛けてくるのです。


で、税理士事務所はどんなDXに取り組んでいるのだろうか?

『DX、DX、マツコ、効率化、付加価値、テレワーク』と唱えながら、

源泉徴収票を、ミシン目に沿って切ってみたり、

ハサミで、半分に切ってみたりしているのです。

「AIが、仕訳を作成!」なんて言いながら、その隣で、紙を切っている光景って、

なかなか面白いと思います。

「源泉徴収票はA5サイズ」とか、これ思い込みだと思います。

A4でいいじゃないですか。

そもそも、普通のオフィスの紙って、A4だけでいいじゃないですか。

ここら辺の固定観念が取れないと、いつまでたっても、

巨大な複合機が狭いオフィスに鎮座することになるのです。


でも、重要なのは「A4も、A3も、B5も、B4も本当に必要なんだろうか?」

と疑問を持つことなんだと思う。