見ている地図が違うのである


千里中央・豊中市・江坂付近の脇大輝税理士事務所、所長の「イミフ」ブログ!


極東の町「ウラジオストク」

語源の詳細はともかく、「東の町」である。

アジアを中心とした、見慣れた地図だと、東ではなく、「ド真ん中」にある。

少なくとも、欧米の人、ロシアの人たちにとっては、東にある。

でも、僕たちの地図では、真ん中。


だから、いつまで経っても、価値観や意見は一致しない。

当たり前ですよね。

見ている、使っている地図が違うのだから。


この構図、「払う側」と「もらう側」という構図と同じ。

この構図を理解していれば、

『なんで、わかってくれないんだろう』

『こんなに払っているのに』

『積極的に動いてくれない』

『何を考えているんだろう』

なんて、アタマを悩ませることはない、と思う。


凝った朝礼をしてみたり、

社訓を唱和させたり、

自己実現を謳ってみたり、

見ている地図の違いを知っていれば、そんな事はしない。