千里中央・豊中市・江坂付近の脇大輝税理士事務所、所長の「イミフ」ブログ!
「給与支払報告書」略して、「キューホー」
とある「大阪の市」から、クライアント様に連絡が、
「給与支払報告書を提出せよ!
いないなら、いない事を報告せよ」だと。
2年前、つまり、令和3年の「キューホー」は、「退職者1名、他ゼロ」で提出している。
わらながら、完璧な処理である(当たり前ですが)
このまま行けば、「大阪の市」への報告人員は、令和4年分は当然ゼロ。
つまり、提出なし。
にもかかわらず、「提出せよ、ゼロを報告せよ」だと???
「大阪の市」側の言い分として、
『新しく雇用されている方がいらっしゃるかもしれないので・・・ 』
だって。
その理屈を用いれば、申告書の提出を把握している、すべての事業者に、
「キューホー出せ! いない場合はゼロの報告をせよ」と、言わねばおかしい。
正義を実現するためのコストなら、いくらでも使っていいと、思っている。
他人の金は、いつでも使い勝手がいい、という事。