吹田・江坂の商品販売相談所「脇大輝税理士事務所」Wakiブログです。
わたしの所属する業界は基本的に「目に見えないモノを販売している」と言われています。
とはいえ、年に1回は「決算」を行いますので、決算書その他の帳簿類は
「見える」カタチでお渡しします。
さらに、書類のやり取りは日常的に行っています。
これらの「書類」は目に見えます。
立派な「商品」ということですね。
この商品を包装する「モノ」は新品で包まれているのが当然です。
デパートで買い物をして、使い古しの袋を渡されることはありません。
それと同じ理屈です。
さて、タイトルの質問です。
『「中古」のクリアホルダーを渡したりしていませんか?』
業種を問わず、「見積り書」「パンフレット」「申込書」など、書類を送る機会は少なくありません。
商品を直接包装するものではありませんが、商品を「代弁」してしまうかも知れません。
ほんの些細なことですが、「一事が万事」と言います。
そんな些細な積み重ねが「優良企業」への近道かも知れません。