吹田・江坂の経営相談所「脇大輝税理士事務所」ブログです。
マイナンバー制度が、平成27年10月5日に施行され、来年1月1日より利用が開始されることになっています。
来年の利用に先立ち、10月の初めには「通知カード」が各世帯に送付されます。
マスコミにも、「マイナンバー」という言葉が頻繁に登場するようになりましたが、
中小企業ではどんな対策をとればいいのでしょうか。
解答はこちらです!
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⇒今の段階では、「やらなければならない事」を探し出すよりも
「やってはいけない事」に着目すべきです。
《中小企業でやってはいけないマイナンバー対策》
① システム関連会社の営業にのって、マイナンバー対応のシステムを導入する
② マイナンバー対応のソフトに有料アップグレードする
③ マイナンバーが漏えいしないように、専用のパソコンを購入する
④ マイナンバー秘匿のため、座席の配置などを見直す
⑤ マイナンバー対策のために従業員を研修に行かせる
あげればキリがないのですが共通していることは、
「コストをかけない」ことです!
中小零細企業がマイナンバーにコストをかけている余裕はありません。
ここでいう「コスト」とは、「金銭的コスト」と「時間的コスト」を指します。
中小企業が投資できる資源(ヒト・モノ・カネ)は限られています。
「やってはいけない事」に注目して下さい!
つづきは「マイナンバー対策その②」でお伝えいたします。
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