吹田・江坂の税務会計相談所「脇大輝税理士事務所」Wakiブログです!
先週は「租税教室」の講師を務めてきました。
「赴任先」は、吹田市立片山中学校3年生。
片山中学校は、少子化の時代には珍しい1学年7クラスです。
裏口から職員室までの間に出くわす生徒さんは「おはようございま~す!」と皆さん挨拶してくれます。
「今どきの若いもん」は行儀がいいのです。
持ち時間は1コマ50分。
こちらも試行錯誤なので、ビデオを放映したり、グループワークにしたりと、
いろいろやるのですが、50分は本当に短いですね。
しかし、聞いてる50分は長い。
税の役割や、公平というものについて考えてもらうのが趣旨です。
「税理士の仕事」にも触れるのですが、これから職業について考える中学生に
「税理士の仕事はいいですよ」とはたして言えるのか…
10数年前から「斜陽産業」といわれて久しい業界ですが、
個人的には「内容的」にも「時間的」にも「金銭的」にも、
魅力的な職業ではないかと…そう思うのです。