吹田・江坂の経営相談所「脇大輝税理士事務所」Wakiブログです。
複数の新聞で「ブラックバイト」を取り上げていました。
こんな「トラブル」です。
・採用時に合意した以上のシフトを入れられた
・準備や片付けの時間に賃金が支払われなかった
・残業代が支払われなかった
・給与明細がもらえなかった
などなど…
これは、学生アルバイトの訴えだそうですが、アルバイト以外の人にもあてはまりますね。
「制服に着替えてからタイムカードを押すように」
これでも「ブラック認定」を受ける可能性があるんですね。
結局「ブラック」企業かどうかっていうのは、会社側がどう考えているかではなく、
「働く側がどう思っているか」ということです。
『給与明細ぐらい』『ほんの30分なのに』
こんな「些細なこと」と思っていても、その「些細な事」で、
経営者の人間性までもが否定されてしまうこともあるわけです。