吹田・江坂のポイントカード相談所「脇大輝税理士事務所」ブログです。
連休あけ、しんどいところですね。
さて、ついに国がポイントカードの運営に乗り出しました（笑）
その名も、「軽減ポイント蓄積センター（仮称）」
笑止千万ですね。
以前の記事で、ポイントの本質に述べました。
「顧客情報の収集」と「ポイント滅失による値引の未実現」がその本質でした。
消費税の還付も同じじゃないのかと。
軽減ポイント以外のデータは蓄積されない、ということですが、
そんなものは、「最初は」という文言を付けておけば、あとは何でもアリです。
食事、買い物、診療など全部お見通しです…
また、マイナンバーカードを持ち歩いている人だけが対象になり、還付請求まで
必要なのであれば、相当数の人が請求しない、あるいはできない状況になるのでしょう。
まあ、この案は法としては日の目をみないのでしょうが…
税理士会などでは、「税理士こそがマイナンバー制度導入のキーマン」的なアナウンスを
しているのですが、わたしと同様に、この制度に反対している方もいらっしゃると思うのですが…
誰か、声を上げないのだろうか。
『王様は裸だって』
『クロヨンはなくならないよ』
『マイナンバー制度は膨大な無駄だって』